【10月の職員研修は一ノ矢充先生です!】
学齢期は脳だけでなく体を育てる時期でもあります。特に体幹部の発達は、身体バランス感覚の発達や姿勢の維持、内臓の成長などにもかかわり、子供にとって将来の健康状態を左右するほど重要なポイントになります。
日本古来の「相撲」の稽古から「体幹部を作る」トレーニングメソッドを指導されている元力士の専門家に、事業所やご自宅でできる簡単なトレーニング法を直接ご指導いただきます。
一ノ矢先生は、1960年生まれで琉球大学理学部出身。元・高砂部屋力士(三段目)で相撲界初の国立大学出身力士です。46歳11ヶ月まで現役で相撲をとり続け「大相撲史上最高齢現役記録」(当時)を打ち立てた相撲界では有名な力士です。
高砂部屋退職後、現在は「相撲研究家」として、相撲の身体運動を研究-指導しており、武道家・格闘技選手・アスリートのトレーニングメニューから一般の主婦の健康プログラムに至るまで、幅広く「しこ」を中心とした「相撲の体の使い方のトレーニング」を指導する異色のトレーナーとして活躍されています。朝日カルチャーセンターなどでも教室を開講する一方、61歳の今でも自ら毎日1000回のしこを踏み続けるしこのエキスパートです。
知的障害のお子さんで「姿勢が悪くて困っている」「まっすぐに立てない」「イスにきちんと座れない」「歩行がおぼつかない」「すぐ転んでしまう」「運動が苦手」・・・といったお悩みをお持ちの保護者の方、結構いらっしゃいます。そうした方のお役に立つ方法を、保護者と一緒に職員たちも学びたいと思います。
※保護者の方、お申し込み方法は連絡網で回しておりますのでご確認ください。
※ご案内チラシ(pdf)は こちらをクリック
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※くまさん横浜では、児童の写真は保護者の許可を得て掲載しております。
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