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2026/09/26/ (土)
くまさん横浜ブログ【スクラッチアートでハロウィンの壁絵を作っています!】
2026/09/22/ (火)
くまさん横浜ブログ【避難訓練を実施しました】
2026/09/19/ (土)
くまさん横浜ブログ【「ロープ体操」を行いました!】
2026/09/18/ (金)
くまさん横浜ブログ【スコップコロッケを作りました!】
2026/09/17/ (木)
くまさん横浜ブログ【中高生たちが室内で「苗作り」を行いました】

 

くまさん横浜は、横浜市港南区日野南6丁目にある、知的障害児対象の放課後等デイサービスです(場所はこちら)。

 利用できるお子さんは、横浜市内の学校に通う小学生の知的障がい児です。中学生・高校生は併設の「くまさん横浜NEXT」が利用できます。

 場所柄、主に港南区・栄区の児童が多く通っていますが、遠く戸塚区や磯子区・金沢区・南区・中区・港北区からも通われているお子さんがいらっしゃり、合計7校の地域の学校から児童が集まっています。

 また利用児童の約9割がA1(最重度)・A2(重度)のお子さんで、「強度行動障害」の認定を受けている児童が約1/3ほどになる「重い子」の事業所です。

ご利用方法等、どうぞお気軽にお問い合せください。

【最新記事】【スクラッチアートでハロウィンの壁絵を作っています!】

【スクラッチアートでハロウィンの壁絵を作っています!】

 今週は、小学生のみんなで「スクラッチアート」に取り組み、ハロウィンの大きな壁絵を制作しています。

 スクラッチアートの台紙も、子どもたちと一緒に手作りしました。画用紙にクレヨンで色とりどりに塗り、その上から黒のアクリル絵の具を厚く重ねた二層の紙です。表面の黒を削ると、下に隠れていたクレヨンの色が現れます。この台紙をコウモリ、おばけ、カボチャ、お墓などの形に切り、一人ひとりが模様を削っていきました。

 削るための道具も、子どもたちの手作りです。割り箸を小さな鉛筆削りに差し込み、くるくると回して先をとがらせます。片手で鉛筆削りを持ち、もう一方の手で箸を回すのは、思いのほか難しい作業です。職員が鉛筆削りを支えたり、そっと手を添えて一緒に回したりしながら、少しずつ仕上げていきました。先がとがってくると、うれしそうな笑顔を見せてくれる子もいました。

 道具がそろったら、いよいよ削る作業です。黒い面を割り箸の先でなぞると、線の下から赤、黄色、緑、青、紫と、虹のような色が次々に現れます。カボチャは、目と口の部分にオレンジ色の色紙を貼り、そのまわりを丁寧に削っていくと、鮮やかな色が浮かび上がってきました。

 紙に顔を近づけて、じっと手元を見つめる子。線を何本も重ねて、紙いっぱいに色を広げていく子。取り組み方は一人ひとり違います。削った紙を持ち上げ、出てきた色を眺めてにっこりする子もいれば、職員と一緒に削りながら声を上げて笑う子もいて、どの子も自分のペースで作品づくりを楽しんでいました。

 作品ができあがったら、壁に貼っていきます。壁には、オレンジ色の夜空に大きな月、ほうきに乗った魔女、お城、枯れ木を描いた背景を用意しました。「どこに貼ろうかな」と場所を考えたり、背伸びをして高いところに貼ったり、職員と一緒に手のひらでしっかり押さえたり。自分の作品が壁に加わると、うれしそうに振り返って笑顔を見せてくれました。

 できあがった壁絵を近くで見ると、一つひとつの模様がまったく違うことに気づきます。細い線が幾重にも重なり、虹色に輝いて見えるカボチャ。羽いっぱいに色が広がったコウモリ。顔を描いてもらった、ちょっとゆかいなおばけ。同じ台紙と同じ道具を使っても、削り方ひとつでこれほど違う作品になるのが、スクラッチアートの魅力です。

 台紙づくりから道具づくり、削る作業、そして壁に貼るところまで、子どもたちが自分の手で取り組んだ壁絵です。作業の合間にたくさんの笑顔が見られる、楽しい活動になりました。来週もう少し手を加えたら完成となりますが、なかなか見応えのある作品ができあがりました。

 ハロウィンの壁絵は、10月の間、支援訓練室に飾る予定です。ご来所される機会がある方は、ぜひ子どもたちの力作をご覧ください。


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