【根岸森林公園に行きました】

【根岸森林公園に行きました】

　「行楽の秋」－－  ようやくコロナ禍も下火に向かい、少しずつ自由な外出が許される秋になりました。くまさん横浜では、子どもたちを連れ「できるだけお出かけする」時期の到来です。

　先週末は「根岸森林公園」に行きました。こちらは近代競馬発祥の地、戦前の「根岸競馬場」の跡地がそのまま公園になった広大な公園です。競馬場のコースはすでにないのですが（そのスペースが公園になっています）、観覧スタンドの建物「旧一等馬見所」が遺構として残っていたり「馬の博物館」が併設されており、歴史好きの方も楽しめる由緒ある公園です。

　ご覧の通りとても広い公園で森林に囲まれており、春には桜、秋には紅葉が楽しめます。先週末はまだ紅葉には早かったのですが、ちょうど暑くもなく寒くもない穏やかな天気で、子どもたちにしてみればちょっとしたピクニック気分です。

　先生方と競走しする子。疲れたら芝生にゴロンと大の字になる子。また「鬼ごっこ」で先生やお友達と広い芝生を走り回ったり、ボール遊びをする子もいて、みんなそれぞれ弾けるような笑顔で思い思いに秋の午後を楽しみました。

　ひとしきり遊び、おやつも現地で食べました。できるだけギリギリまで長い時間公園で遊んだのですが、子どもたちにとっては遊び足りず、後ろ髪を引かれるような思いで帰ってきました。

　土曜日は長い時間が取れるため、くまさん横浜では比較的遠くまで「お出かけ」をします。ふだん行く近所の学校やおうちからちょっと離れた遠くまで足を伸ばし、行ったことのないところに行って「見聞を広める」ことも、子どもたちにとっては大事な経験だからです。

　さあ、これから霜が降りる頃までは「秋の行楽シーズン」です。今年も土曜日は、お天気さえ許せば子どもたちとあちこちに行く季節です。

　たくさんの「知らない場所」に行き「初めてのこと」を経験しておくこと。くまさん横浜では、こんなことも、きっと将来、子どもたちの人生に役に立つと考えています。

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