【三崎港に行きました!】

【三崎港に行きました!】

 くまさん横浜では、夏休みの時間が取れる時に、子どもたちの見聞を広げるためにお出かけの活動を行っています。

 先日は三崎港に行ってきました。横浜から車で南に1時間ほど南下したところにある、三浦半島最南端の漁港です。マグロの水揚げで有名な歴史のある港で、風情のある港町です。

 先日、子どもたちとその三崎港の街に行って海を見てきました。

 くまさん横浜ではたまにみんなで海を見に行きますが、横浜市内から出て三浦市まで行くのは久しぶりです。

 いつもの町中から離れ、南を目指します。三浦半島に入ると徐々に住宅街がまばらになり、広がる畑が目に入ってきます。幸いお天気に恵まれ、ご覧の通り青空が広がっていました。

 三崎の街では「うらり」と呼ばれる港の施設を見に行きました。こちらは三浦半島の産直野菜や魚を販売している施設です。

 1Fでは名産のマグロなどを売っている市場のようなところを見学し、2Fの三浦野菜の販売コーナーで、みんなで明日の活動「スイカ割り」で使うスイカを買いました。実は三浦はスイカの名産地で、うらりの2Fでも安く買えます。
 
 その2Fに三崎港の港が見渡せるデッキがあり、ちょっと暑かったのですが、みんなで外に出て港を眺めてみました。

 広い真っ青な空に、さざ波が立つ港の海。

 ふだんはあまり見られない風景に、子どもたちもじっと海を見つめます。海を渡ってくる風が優しく子どもたちの頬をなで、みんなホッとリラックスした笑顔になりました。またマグロの「顔出し看板」もあり、面白がって写真を撮ったりして楽しい午後のひとときを過ごしました。
 
 帰りはスイカを落とさないように、大事にくまさんに持って帰りました。

 着いてからも、くまさんの指導訓練室でボールのようなまあるいスイカをみんなでコロコロと転がして遊んでいました。「明日割るんだから、今、割らないでよー(笑)」と先生に注意されながらもキャッキャと楽しんでいました。みんな明日のスイカ割りが楽しみです。

 くまさん横浜では、この夏もできるだけ感染に注意しながらも、子どもたちの心身の健康のために屋内外の活動を続けてまいります。学校がない夏休みこそ、自宅以外の居場所で「ご家族以外の人間関係」で大切なことを学んでいくことは、子どもたちにとって大事なことと考えています。

 くまさん横浜は、子どもたちの健全な成長のために必要なことをいつも考えている放課後等デイサービス事業所です。


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