【支援介助法の研修会、5/14(金)に開催となりました!】

 

【支援介助法の研修会、5月14日(金)に開催されます!】

 くまさん横浜では来る5月14日(金)に、支援介助法・創始者の廣木道心(ひろきどうしん)先生をお招きし、研修会を開催します。こちらはもともと2月に予定されていた会がコロナ禍により延期されたものです。

★ご案内チラシ(pdf) https://tinyurl.com/2021MayShienkaijopdf

 支援介助法は、武道をベースとして開発された「相手を傷つけず、かつ自分も傷つかずに対処し行動の方向を誘導する」技術です。当日は「パニックになって自傷や他害行為(殴りかかってくる、噛み付いてくる、ひっかきに来る・・・etc)を行う相手」に対し、殴ったり力で押さえつけるのではなく、手出しを交わしお互いの距離を取り、安全にクールダウンさせる方法を学ぶことができます。

 昨年11月にもこちらの講座を開催しましたが参加者から大変好評で、引き続きの開講となりました。今回は前回の内容より一歩実践的に踏み込んだ「間合いのとり方」についての具体的な方法を学べます。

★昨年11月の様子はこちら https://tinyurl.com/6z5z85vj

 「最近、子供が大きくなってきて、重くて思い通りに動かせなくなってきた」「子供が成長とともに力が強くなってきて、抑えることが難しくなってきた」とお困りの保護者の方に、ぜひ一度受けていただきたい内容です。

 廣木先生は、ヨーロッパの軍隊や警察等でも技術指導をしたことのある高いレベルの武道家なのですが、ご子息が自閉症で知的障害があり、その子育ての中で自身の武道技術により、こうした「人を傷つけず、自分も傷つかずに行動を誘導する」方法を開発されました。

 その方法が今、全国の特別支援学校・養護学校などで高い評価を得ており、全国で急速に普及しつつあります。今、先生は全国の学校や福祉施設などに引っ張りだこでこの支援介助法の指導をされていらっしゃいますが、横浜ではなかなか研修の機会がありません。強度行動障害のお子さんをお持ちの保護者の方、あるいは中高生で体格が急に良くなったお子さんをお持ちの保護者の方は、ぜひご参加ください。

 なおこの研修会はくまさん横浜の職員と保護者の方への研修として行われるものですが、支援介助法協会のご意向により一般の方にも開放されます。奮ってご参加ください。

※当日は実技中心の講座になります。動きやすい服装でお越しください(くまさんで着替えられます)

※当日の様子は撮影されZOOMで配信される他、動画として二次利用される場合があります。あらかじめご了承ください。

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開催日時 2021年5月14日(金)10:00~12:00
場  所 くまさん横浜・指導訓練室(横浜市港南区日野南6-14-10 ツバサビル3F )

参加費  無 料(くまさん横浜の保護者)
     5000円(一般の方)

<お申し込み方法>

 申込用メールアドレス seminar@kumasan-yokohama.com に「支援介助法研修参加希望」という件名(タイトル)で、お名前をお知らせください。
 またZOOMでご自宅等から参加していただくこともできますので、 ①会場参加 ②ZOOMで参加 のどちらかをお知らせください。
ZOOM参加の場合は、IDとパスワード等をお送りしますので、お送りして良いメールアドレスをお知らせください。

※定員超過の場合はキャンセル待ち順位をお知らせいたします。


※くまさん横浜では、児童の写真は保護者の許可を得て掲載しております。
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