【鬼のマスづくり】

【鬼のマスづくり】

 早いもので今週末はもう2月。くまさん横浜では節分の豆まきに向けて「鬼のマスづくり」を行っています。

 牛乳パックの底を切って、そこに色紙を貼っていきます。鬼の顔になるようにお目々と髪の毛、ツノなどのパーツをつけ、最後に持ち運び用の取っ手にモールをつけて作ります。子どもたちには豆まきの時に豆を入れるカゴとして使ってもらいます。ちょっと小さいのですが、子どもたちの小さい手にはちょうどよいサイズです。

  のりを付けたり、色紙を切って貼ったりの工作の活動は、子供によって難易度が高く、手先の良い訓練になります。また、机について一つの作業を(途中で立ったりせずに)じっくり取り組む、というのは集中力を養う訓練でもあります。みんな先生に助けてもらいながら、一生懸命頑張って作ってくれました。

 この時期は寒いですし、新型肺炎も日本に上陸しましたし、お天気もあまり良くないです。こうした時、くまさん横浜は室内での訓練活動を中心に行っています。

 来週の節分では、みんなこの自作のマスを使って元気に豆をまいて、鬼を打ち払い、元気な一年にしてくれるように、先生たちも祈っています。


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