【冬タイヤに交換しました!】

【冬タイヤに交換しました!】

 先日、送迎車のタイヤを職員総出でスタッドレスタイヤに交換しました。毎年12月の恒例行事なので、これをやると、もう今年も年の瀬だなあという気分になります(笑)。

 くまさん横浜では一年に2回こうした作業を職員たちがやっています。送迎車のタイヤ交換を職員自身で行うのには理由があります。これは万が一送迎中パンクした時に「自分で車載工具を使ってスペアタイヤに履き替えられる」ためにです。いわば職員研修の一環という目的です。 

 こうしたことも何回かやることでご覧の通り、女性職員でもジャッキアップをしたり、タイヤのボルトを外してはめ替えたり、ができるようになっていくのです。

 当日は、運転職員(ドライバー)の指導で、車載工具を出し、スペアタイヤの位置を全員で確認し、交換のポイントを教わりながら作業を行いました。

 くまさん横浜では、自動車教習所で30年間渡り教官をしていた車と運転のエキスパート職員がおり、常に車のコンディションをチェックしてもらっています。その精度たるや、整備工場のメカニックが「運転中にそんなことに気づくドライバーがいるんですか?すごい!」と舌を巻くほどです。

 職員たちがタイヤを交換したあとは、全車ともいったん提携の整備工場に持ち込みます。ここで、ネジの増し締めや空気圧のチェックをプロにしてもらい、ようやく送迎に出します。

 実は横浜はめったに雪がふらない地域で、スタッドレスタイヤに交換しても、その「威力」が発揮されることはひと冬を通じてほとんどありません。実際、年中ノーマルタイヤで送迎している事業所の話を聞くと、ちょっぴり「もったいないなー」という気になることも正直あります。

 しかし私達は、毎日お子さんの送迎をしています。送迎こそ「お子さんの命を預かる仕事」でして、万が一に備えて万全の体制を取ることが事業所の方針です。またこうして万全の体制にしておけば、気持ちに余裕が生まれますから、焦って運転する要素が減っていきます。これも子どもたちの安全にとってはとても大事なことと考えています。

 さあ、これで今年もいつ雪が降っても送迎は万全です! くまさん横浜は、お子さんの安全を絶対の最優先に考えている、放課後等デイサービスです。

 

 

 

 


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