【チャーハン作り】

 【チャーハン作り】

  くまさん横浜では先週、子どもたちがおやつに「チャーハン」を作りました。いつもの「おやつ」より本格的な「お食事」の調理に挑戦です。

  まな板の上で具材を刻んだり、よそったりと、実際に子どもたちに「調理」の工程を手伝ってもらうわけですが、ご覧の通り先生方に手を添えてもらいながら上手にできました。くまさん横浜では、小学生が包丁を使う場合は、プラスチック製の安全なものを使用しています。

 小学生の調理実習では「火を使う」ところは先生方がやりますので、この日はホットプレート炒めるところは先生方が行いました。

 できあがったらアツアツのうちにみんなでいただきました。熱いものを食べるまえにフーフーするのも、また一つの技術です。アチチと口をすぼめながら、でもみんな自分で作ったチャーハンを美味しくいただきました。

 調理の準備をし、自分で食べるものを作り(作ることに参加し)、そしてでき上がったものを自分で食べ、後片付けをする--くまさん横浜では、こうした、大人になったら生活の基本となることを、子供のうちから少しずつ体験しています。

 障害があろうとなかろうと「食べる」ことは一生のことです。こうした体験の積み重ねが将来きっと役に立つと信じています。

 


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