【焼きそば作り】

【焼きそば作り】

 くまさん横浜恒例の「調理実習」。先週は、みんなで「焼きそば作り」をおこなっていました。

 焼きそばは、いくつかのプロセスで作られます。たとえば「キャベツちぎり」「麺をプレートにあける」「粉末ソースの袋を開けて麺にをかける」「かき混ぜる」・・・・こういったプロセスのどこかで、子どもたちに参加してもらいます。子どもたちは先生に付き添われながら、それぞれに手先を上手に使い、必要なタイミングで作業を行います。みんなで上手に力を合わせて、美味しい焼きそばの出来上がりです。

 もちろんできあがったあとはアツアツのうちにおやつでいただきます。やっぱり焼きたては美味しくて、みんなすごい勢いでパクつきます(笑)。たちまちお皿が空になり、おかわりをしていました。

 くまさん横浜では毎月1週間か多い時で2週間、調理実習を行います。ふだん野菜を食べない子がくまさんの焼きそばでキャベツやニンジンを食べるようになることもあり「みんなで協力しておやつを作る」活動は、広い意味での「食育」にもなっています。

 もちろんヤケドやケガなどには十分注意しながらも、しかし「自分で作ったものを自分食べる」という人間として基本的な活動を学ぶ機会になっています。

 くまさん横浜は「将来の子供達の自立」を重視している放課後等デイサービスです。


※くまさん横浜では、児童の写真は保護者の許可を得て掲載しております。
当ページで使用している写真の無断コピー/使用はご遠慮ください。