【面談週間が始まりました】

【面談週間が始まりました】

　くまさん横浜では毎年、春と秋の年２回、保護者の方と個人面談の機会を持っています。今週から秋の面談が始まりました。保護者の方に、日頃の子供達のくまさんでの様子をお話しし、個別支援計画のアセスメントと見直しを行う一方、ご家庭や学校での様子もお伺いし、今年度後半の療育、活動についての話し合いをいたします。

　保護者の多くのみなさんがお仕事をお持ちでお忙しい中、この面談のためにスケジュール調整をしていただきお時間を割いていただいています。「子供たちの健全な成長」という共通の目標のためには協力を惜しまない、という熱心な保護者の方が多く、中には時間を大幅にオーバーしてまで話し込んでいただく保護者の方も多く、ありがたく感じています。

　面談は児発管と担任の職員で臨みますが、面談終了後は、その児童一人一人について所内で「ケース会議」を行います。こちらはその日出勤している全正職員が参加し、その児童の日頃の様子を報告し合ったり、年度後半の療育に対しての意見交換を行います。職員たちはみな熱心なのでしばしば激論になることも多く、「その子にとって本当に何が良いのか」が熱心に話し合われます。

　くまさん横浜は、一つ一つの活動の裏に、こうした「ご家庭」と「事業所」、言い換えれば「保護者」と「職員」の緊密な連携があり、これが子供達の成長を支えています。

　保護者の皆様、お忙しい中いつもご協力ありがとうございます！　年度後半もどうぞよろしくお願いいたします！

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