【サンタクロースがやってきた！】
【サンタクロースがやってきた！】
メリークリスマス！ 今年はクリスマスイブが日曜日となりましたので、くまさん横浜では、22（金）にクリスマスイベントを行いました。くまさん横浜のクリスマスはささやかなものですが、飾ってあるツリーを眺め、おやつにケーキを出し、歌を歌ったりしてすごします。
そして今年も、くまさん横浜にサンタクロースがやってきてくれました！ 今年はきれいな２人のお姉さんが、くまさん横浜の子どもたちにプレゼントを持っていらしていただきました。
実は、くまさんの近くにある 株式会社O.S.Cサービス様 （片岡正樹社長様）が、毎年くまさんの子どもたちのためにクリスマスプレゼントを持ってきていただいているのです。O.S.Cサービス様は、地元で遺跡調査や発掘などを手がけられている会社さんなのですが、自社で積極的に障害者雇用を進めていらっしゃるなど、社会的貢献に関心が高いすばらしい会社様です。毎年この時期になると、くまさんだけでなく地域の児童施設にクリスマスプレゼントを届けていただいている会社で、ありがたいことに今年もくまさんをお選びいただきました。
今年はいつもより少し早くお越しいただき、くまさんの子どもたちの「はじめの会」を一緒にご覧いたたきました。そして子供たちが「赤鼻のトナカイ」を一生懸命歌ってご披露するのを聞いていただいたあと、お姉さんたちからプレゼントをお配りいただきました。今年も「クリスマスブーツのお菓子セット」「落書き帳」「カラーペンのセット」・・・などの詰め合わせを、一人ひとり子どもたちに直接、手渡していただきました。
子どもたちは先生たちに付き添われながら「外部の方にご挨拶をする」「きちんと列に並ぶ」「順番を守って受けとる」「いただいたらお礼を言う」などを行いました（^_^）。
みんないただいた袋を覗き込み「なんだろー」「あー、ペンが入ってるー！」と大喜び！ 袋から取り出して物珍しそうに眺める子もいればさっそくペンを取り出して落書き帳に書き始める子もいました。子供たちにとって「プレゼント」はとっても嬉しいもの。笑顔と歓声で温かい時間が流れました。
O.S.Cサービス様は、当日次の施設へのプレゼントのために早々にお帰りになられたのですが、くまさんには当日の出席児童だけでなく在籍児童全員の分の数をいただきまして、職員たちが大変ありがたく頂戴いたしました。
くまさん横浜では、子供たちが将来生きていくこの横浜南部の地域で、できるだけ多くの方々との交流を持つことを大切にしています。それは「一生、誰かの支援を受け続けて生きていく」障害児たちにとって「地域の人達にかわいがっていただくこと」が、とても大きな「財産」になると考えるからです。もちろん、プレゼントを戴くこともありがたいのですが、それ以上に、こうして子どもたちのことを気にかけて訪問してくださること、それ自体を大変ありがたく存じています。
毎年、子どもたちにクリスマスプレゼントをくださるO.S.Cサービスの皆様、片岡社長様、今年も本当にありがとうございました！ またぜひお気軽に遊びにいらしてくださいね！
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