【小中生が焼きそばの調理活動を楽しみました!】

【小中生が焼きそばの調理活動を楽しみました!】

 くまさん横浜では子どもたちのおやつの時間は、通常、子供たちと一緒に「お買い物」の活動で購入した袋菓子を出していますが、調理活動の週は自分たちでおやつを作って食べています。

 先日、小中生の子たちが「焼きそば」の活動を行いました。キャベツをちぎるのを手でやったり、ソースを麺にからめるのにビニール袋を使ったり・・・と、いろいろ工夫して下ごしらえをしてから、鉄板で野菜と肉と麺を炒めます。できる子には、鉄板の上で麺をかき混ぜたり、というちょっと難しい作業にもチャレンジしてもらいます。部屋中にじゅうじゅうといい匂いが立ち込め、でき上がった焼きそばは、子供たちが満面の笑顔でぺろりと平らげてくれました(^_^)。

 くまさんでは調理活動に限らず、活動プログラムは一週間続けて行います。というのは学校と違って子供たちは毎日来るわけではなく、週に1回しか来ない子もいるからです。なので、回数や頻度はともかく出席しさえすれば、すべての子供達は同じ活動プログラムにを参加-体験することができます。

 障がいの有無にかかわらず、「食」は人生の基本。人は一生、死ぬまで何かを食べ続けます。ですから、子供の頃から少しでも「食べる事」とその周辺のことを体験しておきたいと、くまさんでは小中部でも中高部でも、月に1週間は「食づくり」の週間を設けています。

 くまさん横浜は、子供たちが「オトナになって人生で生きていくのに必要な技術」を練習しているデイサービスです(^_^)。


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