【クリスマスリースづくり】
【クリスマスリース作り】
早いものでもう今週末はクリスマ ス。今年、くまさん横浜では子供たちが「クリスマスリース」の工作を行っています。
今年のリースは子どもたちが作りやすいように「紙皿」を使いました。ここに、ちぎったりハサミで切った色紙を載せたり、クレヨンや色ペンで思い思いの絵を書いたりして飾りを作っています。いわゆる「絵皿」ですが、それぞれに立派なリースを作っています。
こうした工作の活動は「切る」「貼る」など手先を使う活動であると同時に「色の配置」「形のバランス」なども学べる総合的な感覚を養う狙いがあります。子どもたちはそれぞれの能力に応じ、手を動かして一生懸命作品を作っています。
くまさんでは、DAC(ディセーブルド・アーツ・チャリティ)の活動があるため、芸術的な活動に力を入れており、こうした児童の芸術感覚を養う活動を大事にしています。
ちなみにハサミはプラスチック製で先端が丸く加工してある、危なくないものを用意しています。その上で、手先のおぼつかない子には先生が一対一で横につき、ケガのないように十分注意を払っています。障がいを持った子どもたちにとって「ハサミを使うこと」もなかなかコツのいることである場合があり、特に低学年の場合、なかなか「刃物」を使わせてもらえない子も多く、ハサミを使うことも訓練となります。
出来上がったリースは、松ぼっくりで作ったクリスマスツリーとともに子どもたちにご自宅まで持ち帰ってもらいました。今年のクリスマスの思い出に、ぜひご家庭でも子どもたちの力作を飾っていただけたらと思います(^_^)。
※くまさん横浜では、児童の写真は保護者の許可を得て掲載しております。
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