あじさいづくり
あじさいづくり
【あじさいづくり】
関東地方も梅雨入りしました。お天気の都合で公園に出づらくなる日も多くなり、この季節、子供たちは室内の日中活動が多くなります。
先週から「あじさいづくり」を行っています。今年は、紫色の色紙を手でちぎって「小花」を作り、台紙に貼っていく「ちぎり絵」のタイプで行っています。
こちらは、紙をちぎる→形を整える→台紙の指定されたところにのりを塗る→そこに小花を貼る と幾つかのプロセスに分かれていますので、先生と一緒にやっていきます。手先がおぼつかなくてなかなか難しい子もいますが、付き添いの先生が手を添えたり、できる作業だけ選んで参加したりもしています。
気がつけば、ちぎった紙を紙吹雪のように宙に投げたりして遊んだり、間違えて台紙を破いてしまったりと、子供たちはなかなかにぎやかなのですが(笑)、それぞれの作業を楽しみながらやっています。
できあがった作品は、おうちに持って帰ってもらっています。子供たちが作ったあじさいの作品が、雨の日におうちの窓辺で飾られているといいなあ、と思います。こうした折々の季節を感じられる作品や行事を通じ、子供たちが「四季」「時のうつろい」といったことを少しでも感じてくれればいいなと考えています。
くまさん横浜は「歳時記のある放課後等デイサービス」です(^_^)。
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