おにぎり作り

おにぎり作り


















 

【おにぎり作り】

 

 くまさん横浜では、小中学生とNEXTの中高生がともに調理の日中活動で「おにぎりづくり」を行っています。

 

 小中学生は、炊飯器で先生方が炊いたご飯を混ぜるところから始めますが、中高生のNEXTでは、お米を研ぎ、水を量って炊飯するところから始めます。

 炊けたご飯をボウルに空けたらふりかけを混ぜ、ご飯を握りますが、くまさんでは衛生面を考えてラップで巻いて握っていきます。

 

 ホカホカのご飯をギュッと握ると、手の中でボールのように形を変えていきます。手元がおぼつかない子は先生が手伝って、よいしょっ、よいしょっと握ります(^_^)。なかなかみんな上手に握ることができました。

 

 ラップを開けたらできあがり! この日は高菜と鮭のおにぎりでした。さっそく「いただきまーす」とおやつにいただいてしまいました。炊きたてのご飯は、とってもおいしいもの。ましてや自分で握ったおにぎりはなおさらです。小さめのおにぎりを2個たいらげ「おかわり!」という子供がたくさん出ました(^_^)。先生方の予想に反してなかなか人気のおやつとなり、あっという間に炊いたご飯がなくなってしまいました。

 

 おにぎりは、ご家庭のお弁当でも、コンビニやスーパーでも、どこででも見られるポピュラーなご飯です。今回はこうしてご飯を「自分たちの手で作る」ということを、子供たちがまたひとつ体験できました(^_^)。くまさん横浜でのこうした「調理」の体験を通じ、子供たちがご家庭での「お手伝い」や「食」への関心を持つようになってくれればと願っています。

 


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