シーソーのある公園
シーソーのある公園
【シーソーのある公園】
くまさん横浜では、子供たちを連れてよくあちこちの公園に遊びに行きます。新年度に入り、特定の公園だけではなく、これまで行ったことのないところ、新しいところにもどんどんチャレンジしています。
最近は戸塚区の小雀公園によく行くようになりました。こちらには、今ではもう珍しくなった「シーソー」があります。シーソーは、ひと昔前まではどこの公園にでも見られた遊具でしたが、最近は事故の懸念などで次々と撤去されており、すでに栄区や港南区などでもほとんど見られず「絶滅」しかけている遊具です。
子供たちもシーソーを見たことがない子が多く、みんな最初は「何、これ?」「どうやって遊ぶの?」と不思議な顔をして聞いてきます。そこで先生が遊び方を教えてあげると、恐る恐るまたがって遊び始めます(^_^)。ブランコや滑り台などとはまた違った動きが目新しくて楽しいようで、みんな夢中になってギッコン、バッタンを始めました。
子供たちの人数がバランス悪くなると、先生が真ん中に立ってギッコン、バッタンしたりと(笑)、みんなで楽しく遊びました(^_^)。
シーソーが終わったら、公園でみんなでおやつの時間にしました。沢山運動するとお腹が空くので、みんなよく食べ、よく飲みます。持参した麦茶もあっという間になくなってしまいました(^_^)。
くまさん横浜では、事業所周辺の約20箇所の公園の情報を把握しています。遊具の種類や数、駐車スペースやトイレの有無、混み具合やおやつが食べられる場所があるか・・・などなど、詳細な情報を把握しており、その日出席した児童の好みや障害特性などを考慮して、車で出かけていきます。運動により進退の発達を促すことも大切な療育の一環ですから、気候のいいこの時期は、できるだけ外で運動できる機会を提供しています。
青空のもとで元気いっぱいカラダを動かす子供たちの笑顔は、やっぱりカワイイものです。くまさん横浜では今日も子供たちが元気に運動しています(^_^)。
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