玉ねぎの収穫

玉ねぎの収穫
















 

【タマネギの収穫】

 

 くまさん横浜では昨日、子供たちとタマネギの収穫を行いました。これは、昨年の11月に外農園と呼ばれる農園で子供たちと苗を植えたタマネギです。約半年の時を経て大きく育ってくれました。

 

 子供たちが、ネギによく似た茎を引っ張ると、スボっと根が抜け、そこにまあるいタマネギができています。先生が一本一本根本を見ながら、できるだけ根が大きく丸く育っているものを選びます。そして「よしっ!次はこっちを抜いてごらん!」と指定すると、みんな楽しそうに次々と抜いていきました。

 

 タマネギは子どもの力でも比較的カンタンに抜けるため、収穫が容易です。まだ小さい玉のものもあったので、半分くらい残し、来週くらいにもう一度収穫を考えています。ちなみに本日収穫したタマネギは、大家さんからいただいたものと合わせて、みんなのおうちにお土産として持ち帰っていただきました。とれたての新玉ねぎでしたから、きっとカレーライスなどになってみんなのお腹に収まったことでしょう(^_^)。

 

 くまさん横浜では、「くまさん農園」と呼ばれる小さな畑を用意して、室内外の遊びだけではなくこうした「農作業」を行う機会を子どもたちに用意しています。横浜の隅の田舎町とはいえ、団地やマンション住まいの子供たちが多いこの辺では、子供たちがこうして「土に触れる」機会は実はあまり多くはありません。

 くまさん横浜でのこうした活動が子供たちにとって「季節」「農」「食」といったことに関心を持つきっかけになってくれれば、と考えています(^_^)。

 


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