ジャムのクラッカー

ジャムのクラッカー

【ジャムのクラッカー】

　くまさん横浜の入っているビル「ツバサビル」の大家さんは、ビル１Fに事務所をお持ちで、4Fにご夫妻でお住まいです。3Fにあるくまさん横浜の子供たちは、毎日のように顔を合わせる機会があり、いつも子供たちをかわいがって下さっています。また子供たちもすっかり大家さんご夫妻になついており、行き帰りの際に1Fの事務所の扉が開いていたら「おーやさーん！」と勝手に訪問し、ご挨拶させていただいたりしています（笑）。

　大家さんは以前にお寿司屋さんを経営されていたりしたせいか、料理がとてもお上手で、よく子供たちにおやつの差し入れをして下さいます。昨日は「ジャムクラッカー」を差し入れていただきました。市販のクラッカーにイチゴジャムをたっぷり塗って挟んだものを、トレイに入れてどっさりと持ってきていただきました。その数、なんと約100枚！　w(゜0゜;)w　

　ツバサビルの社長さんが、くまさん横浜の子供たちのために、朝から直接手で一つ一つに丁寧にジャムを塗ってくださった手作りのジャムクラッカーです。ありがたく、子どもたちのおやつの時間にいただきました。みんなご覧の通り、笑顔でおいしくいただきまして、余った分は職員も「お裾分け」をいただきました。

　くまさん横浜では、ふだんから大家さんはじめご近所の皆さん方とできるだけ仲良くさせていただき、子供たちをかわいがっていただくよう心がけています。これは、子供の頃から地域の方々に知っていただいておくことで、例えば震災などに遭った時に、子供たちが快く助けていただいたり、あるいは、大人になった時に「あ、この子、子供の頃から知ってるよ！」という大人が一人でも地域に増えたりすることで、児童に対する「支援の輪」を広げることにもつながると考えているからです。

　ツバサビルの田中社長様、美味しいジャムクラッカーを本当にありがとうございました。いつもお世話になっております事を、職員と児童たちを代表し、心から感謝申し上げます。<m（_　_）m>

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