レジンでキーホルダー作り

レジンでキーホルダー作り
























 

【レジンでキーホルダー作り】

 

 先日、最近はやりの「レジンアクセサリー」を子供たちと作ってみました。

 

 レジンは、紫外線ランプにあてるとガラスのように固くなる透明の液体です。型の中にそのレジンを入れ、色を付けたりビーズや金属のパーツなどを入れて固めると、いろいろな形のプレートができていきます。火を使う必要もありませんし、接着剤や溶剤のような有害物質もありませんので、子供たちにも安心して取り組んでもらえます。

 

 レジンそのものは無色透明なので、様々な塗料を入れて自由に色をつけることができます。みんなでワイワイいいながら、パレットで思い思いの色を練り作ってみました。型に流し込んだあと数分間、紫外線のランプに当てます。すると、ガラスのように固まったレジンのキーホルダーのでき上がり、です(^_^)。

 

 デザインセンスが鍛えられるのはもちろんですが、つまようじを使い、ひとつひとつ息をつめていく細かい作業なので、集中力と指先の巧緻性の良い訓練となります。みんな自分の思い思いのデザインや色で何かを作り上げていくのはとても楽しいらしく「またやりたい!」と口々に言ってくれました(^_^)。

 

 この作ったキーホルダーは、みんな自宅にお持ち帰りいただきました。くまさん横浜では、ふだんから色々な工作活動にもチャレンジしています。自分で作り上げた「形に残るもの」は、たとえそれが何であれ、作った時の思い出とともに残ります。子供たちは、これらのキーホルダーを見るたびに、お友達と一緒に一生懸命作った今日の日のことを思い出すことでしょう。そうした思い出の1ページが、くまさん横浜で増えることを先生たちも願っています(^_^)。

 

 


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