冬の庭のシャボン玉

冬の庭のシャボン玉

 

【冬のお庭のシャボン玉】

 

　くまさん横浜では、天気の良い日はたいてい「お出かけ」を入れて、子供たちと外遊びに出かけます。でも、平日、下校時刻が遅い時や、出かけたいけどちょっと準備が難しい時などは、庭遊びを行います。この専用庭は、玄関に直結しており、ドアを開けてすぐに外に出ることができます。

 

　お庭での遊びは色々ありますが「シャボン玉」は人気の高い遊びです。おやつを終えて少ししか時間がない時でも「じゃあ、シャボン玉する人ー！」と声をかけると「はーい！」「やりたーい！」と子供たちから手が上がります。「じゃあ、行きたい人は靴履いてー！」と先生が言う前に、みんな靴を履き始めています（笑）。

　庭は玄関のドアを開けて1秒で出られますので、移動時間はいりませんし、車の乗降も不要です。公園へのお出かけのように「暖かい恰好」をする必要もありません（寒くなったらすぐに室内に戻れます）。

 

　準備していたシャボン玉液とストローを渡すと、みんな思い思いに息を吹き込み始めます。大きな玉を作ることに頑張る子、一度にたくさんのシャボン玉を作るのを頑張る子、人が作ったシャボン玉を追っかけて割るのに頑張る子（笑）など、みんな興味や得意は様々ですが、それぞれ好きな方法でシャボン玉を楽しんでいます。

　

　以前にも書きましたが、シャボン玉遊びは呼吸法のトレーニングになっており、子供たちの表情が落ち着いてきます。やはり天気の良い日はこどもは表に出してあげると、そのうちニコニコするようになり、しばくするとちょっとしたことでもゲラゲラ笑うような元気を取り戻していきます。くまさん横浜のお庭は「猫の額」ほどではありますが、シャボン玉だけでなく子供たちと追っかけっ子をしたり相撲をしたり、周囲の農園で収穫をしてみたりと、色々な使い方をしています。

 

　子供たちの元気な笑い声が、いつもビル中に響く場所。くまさん横浜は、そんな放課後等デイサービスです（^_^）。