ふかし芋のおやつ

ふかし芋のおやつ










 

  【ふかし芋のおやつ】

 先日、大家さんから「ふかし芋」のおやつをいただきました。

 くまさん横浜の入っているツバサビルの大家さんは、ご本業は左官屋さんの職人なのですが、以前にこのツバサビルでお寿司屋さんを経営されていらっしゃったことがあり、とても料理がお上手です。時々、子供たちや職員に腕をふるっていただき、くまさん横浜では色々な「差し入れ」を頂戴し、かわいがっていただいています。

 この日は奥様が「子供たち、おやつに食べてー」と、美味しそうなふかし芋を、大皿にどっさりと持ってきていただきました。わざわざくまさん横浜の子供たちのために、たくさんふかしていただいたようで、ありがたくいただきました。

 ちょうど子供たちが食べやすい一口サイズのかわいらしいさつま芋で、ひとくち食べると口の中に素朴な甘みが広がります。子供たちも「おいしーい!」と喜んでおかわりをし、あっという間になくなってしまいました。

 くまさん横浜では、ふだんおやつに市販の袋菓子を出していますが、調理活動や農園活動も含め、子供たちの「食育」には高い関心を持っており、時々こうした「手作りおやつ」を出す機会を意識して作っています。

 

 人間のいわゆる「五感」と呼ばれるものの中で「味覚」と「嗅覚」は、食の活動以外ではなかなか刺激することができません。自然の味にできるだけ手を加えずにおいしくいただくこと。あるいは手作りで作ったものをいただくこと。こうしたことで児童の五感を通じ、脳の発達を促すことができればと考えています。

 

 ツバサビルの田中社長ご夫妻様、ごちそうさまでした!(^_^)

 


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