公園へ行こう!
公園へ行こう!
【公園へ行こう!】
すっかり季節が良くなってきたこのシーズン、くまさん横浜では頻繁に「公園遊び」に出かけています。
公園遊びは、ブランコや滑り台、ジャングルジム、鉄棒、追っかけっこ・・・など、身体感覚を養い、筋肉を使う運動が楽しみながらできます。運動は室内での取り組みでもいいのですが、やはり子どもは青空のもと、のびのびと駆けまわっている方が、見ていても微笑ましくなります。
たっぷり遊んだら、そのまま休憩がてらそこでおやつの時間です。「外でのおやつ」は、春と秋の季節の良い時しかできないのですが、子どもたちにとってもいつものおやつとは「ひと味違う」ようです。
おやつをおかわりしてお腹いっぱい食べ、麦茶もごくごく飲んだら、また子どもたちはブランコに滑り台にと駆け出していきます。いろいろな遊具を使って遊べるため、楽しくて興奮のあまり先生に抱きついてしまう子もいます(笑)。
こうして子どもたちは、先生やお友達と、日が暮れるまでたっぷり遊んで一日が終わります。
くまさん横浜では、公園遊びが好きな児童が多いため、職員たちは近隣の15箇所の公園の様子をあらかじめすべて下調べして把握しています。当日の参加児童の障害特性や人数、時間を見ながら「今日どこの公園を使うか」を決めていきます。
ひと口に「公園をどこにするか決める」と言っても、実はさまざまな要素があり、たとえば、どこにトイレがあるとか、駐車スペースはどうなっているかとか、遊具は何があるのか、出口はどことどこにあるのか、事故の危険性があるとすればどこなのか、近隣の一般の方にご迷惑をおかけしないようにどう気をつければいいか・・・・等々、データベースの情報から色々な要素をチェックして決めています。
公園遊びの日は、保護者の方から「帰ってきてからぐっすりよく眠るので助かります」とよく言われます(笑)。子どもたちは、日中に体いっぱい遊んでクタクタになっておうちに帰り、ご飯を食べたらバタンキューという子も多いようですね。
子どもたちの健全な成長には、もちろん座っての療育玩具などでの訓練も必要ですが、体育=体を動かすことも重要です。これから冬になると早く日が暮れるようになり、夕方は寒くなります。くまさん横浜では、今のこの時期、子どもたちにいっぱい公園で遊んでもらいたいと考えています(^_^)。
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