お月見団子作り

お月見団子作り

























 秋になってすっかり涼しくなりました。9月も末には「中秋の名月」でお月見の季節です。先々週「お月見カード」を製作しましたが、それに引き続き先週は「お月見団子づくり」の活動を行いました。

 お団子作りは粘土のように「こねる」過程があり、子供たちに人気の活動の一つです。白玉粉に水を混ぜ、よーく練ったあとに皆でまぁるくこねました。できるだけ同じサイズと形になるように、皆でがんばりました。実はあんまり力を入れるとボロボロと崩れてしまいますから、力のかけ加減のコントロールが必要な動作でして、これ自体が手先を上手に使うよい訓練になります。

 できあがったらその場でゆで上げます。ここはやけどの心配があるため、先生方が行いました。沸騰したお湯に浮いてきたらざるに空け、冷水に入れて出来上がり!! 早速、そのままおやつの時間となりました(^_^)。

 今回のトッピングは、きなこにアイスクリーム、そして希望によって黒蜜をかけました。みんなで「いただきます」をしたあと、食べ始めます。「おいしい?」と聞くと「うん!おいしい!」と多くの子が笑顔で答えてくれ、ホッとしました(^_^)。中には、先生にもあげる、と「あーん」をしてくれ、食べさせてくれた優しい子もいて、室内に温かい時間が流れました。

 沢山の子がおかわりをしてくれた人気の「お月見団子」。またお月見でないシーズンにもやろうね、と子供たちと約束しました。月末のお月見の時には、ご家庭でお団子が出るお宅もあることでしょう。きっとその時、くまさん横浜の児童たちは「それ、くまさんで作ったよ!」と上手にお手伝いしてくれるに違いありません(^_^)。

 なお、くまさん横浜は、日・祝日がお休みなので、このシルバウィーク中はカレンダー通りのお休みとなっております。24日(木)から通常営業を開始いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。<m(_ _)m>


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