東京都北区のＳ様から、スケッチブックやノートをたくさんいただきました
東京都北区のＳ様から、スケッチブックやノートをたくさんいただきました
くまさん横浜は、全国の大勢の皆様からの応援をたくさんいただいております。
先日、東京都北区にお住まいのＳ様より、スケッチブックやノート類をたくさんご寄付いただきました。くまさん横浜では、お絵かきの好きな児童が多く、こうした「書くもの」はいくらあっても足りないくらいでして、本当にありがたいです。
「書く（描く）作業」は、描くことの中身もそうですが、実はそれ自体が「机に座っての活動」となり、訓練です。将来、子供たちが社会生活を送ったり就労する際には、まず「座ること」が求められます。
一箇所にじっと座って何かの作業をすること－－－健常児であれば何ということもないこのことが、特に多動特性のある障害児にとっては、実はとても苦手な作業なのです。「お絵かき」はこうした訓練にとても役立ちます。
絵が好きな子どもたちに、時間が許す限り、好きなだけ、好きなモノをたくさん描いてもらいたい。そしてそのことを通じて「座ってじっくり何かに取り組む」ことそのものを身につけて欲しい、と私達は願っています。
Ｓ様、このたびは、本当にありがたいご寄付をありがとうございました。いただいたノートやスケッチブックを通じ、障がいを持つ子どもたちが良い生活習慣を身につける機会をいただきましたことを感謝申し上げます。今後ぜひお近くにいらっしゃる機会がありましたら、お立ち寄りください。（^_^）
くまさん横浜では、ご家庭やオフィス等で使わなくなった文具・日用品や玩具等の寄付を受け付けております。もちろん、中古品でも使いかけのものでも歓迎です。お引っ越しや整理の機会に、ぜひお声をおかけいただけましたらと思います。捨ててしまうのであれば、ぜひ障がい児たちの活動に使わせていただけましたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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