チヂミを焼きました!
チヂミを焼きました!
先日、日中活動で韓国風お好み焼き「チヂミ」を焼きました。
実はくまさん横浜にご兄弟で通ってきていただいている栄区のIさんのお母様が、「みんなで食べてください」と材料のタネをセットしてプレゼントしていただきました。
いただいたタッパーを開けると、粉だけでなく、ニラや人参、玉ねぎなどの野菜がたっぷりはいった本格派のタネです。Iさんのお母様が、もう「焼くだけ」の状態まで下ごしらえを全部済ませていただいていました。
早速ホットプレートに火を入れて、児童たちと一緒に焼いていきます。お玉で材料をよーくかき混ぜて、上手にすくってプレートに落とす作業をやります。手元がおぼつかない児童は、職員が手を添えて一緒にやりました。
最初は、たくさん野菜の入ったタネを見て「何だろう?」と不思議そうな顔で眺めていた児童たちも、ジュージューと焼け始め、いい匂いがしてくると、目がらんらんと輝きはじめます(笑)。表が固まったらフライ返しでひっくり返し、両面ともキツネ色にこんがり焼けたら、ハイ出来上がり。切り分けてお皿に移し、さっそくおやつの時間になりました。
にんにくなどで既においしい下味がついていたものですから、醤油やタレなど付けずにそのままいただきました。子どもたちは焼きたてをフーフーしながら「おいしーい」とパクパク食べてくれ、「おかわり食べたーい」との声が相次ぎ、大きなタッパーがあっという間にカラになってしまいました(笑)。また、いつもお世話になっているツバサビルの大家さんにも、焼きたての何枚かを子どもたちと一緒に「おすそ分け」でお届けしました(^_^)。
先日の「パンケーキ」もそうでしたが、たまには既製の菓子ではない、こうした「手作りおやつ」を食べるのは、子どもたちにとってもよい経験となります。みんな美味しくペロリと平らげてしまいました(^_^)。
栄区のI様、今回の食材のご寄付、本当にありがとうございました。おかげさまで楽しい日中活動の時間と、野菜たっぷりのヘルシーなおやつをご提供いただきました。本格的な美味しいチヂミ、児童たちが大変喜んでくれまして、職員たちも感謝しております。
美味しいものを食べると、大人も子供も自然に笑顔がほころびます。子どもたちがこのおいしいチヂミの味を覚えていてくれて、いつかどこかでまた食べた時に、くまさんでの日中活動を思い出してくれることを願っております。
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