てるてる坊主作り

てるてる坊主作り

　梅雨に入り、はっきりしない天気が続きます。そこで今週は子どもたちと一緒に「てるてる坊主」を作っています。

　古新聞で頭の「芯」を作り、布で巻いたあと、首の部分を縛って作ります。ぶら下げるためのヒモをつけたら、人形のような「てるてる坊主」が出来上がります。 そして最後に、マジックで顔を書いたらできあがりです。（^_^）

　こう書くとカンタンに聞こえますが、「新聞紙を適当なサイズに丸め」「布を上手にかぶせて」「決められた位置をヒモで縛って」「そのヒモをはさみで切って」「顔を書く」・・・と、児童たちにとっては「プロセスの多い」活動です。そしてこの活動も「指先の巧緻性」を養う訓練になっています。

　子どもたちは、出来上がったてるてる坊主で楽しそうに遊び、それぞれ自分の作った作品をご家庭に持って帰りました。きっと今頃、ご自宅の軒先に、くまさんで作ったてるてる坊主がぶら下がっていることでしょう。子どもたちと一緒に早く梅雨が早く明けますように、と職員たちも祈っています（^_^）。

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