牛乳パックのリサイクル活動

牛乳パックのリサイクル活動


















 

 先日、牛乳パックのリサイクルに行きました。

 

 くまさん横浜では、牛乳パックを、玄関のイスの材料として使ったり、各種工作の材料として使っています。壊れたイスや工作のあまりが出たものが溜まってきましたので、児童たちと一緒にリサイクルに出しに行きました。

 

 まずは、壊れたイスや工作の余りの中から牛乳パックを集めます。それをハサミで切り開きます。ハサミはもちろん、使える児童と使えない児童がいますので、使える児童の担当です。

 きれいに開いて延ばしたら、道を渡った向かいにあるキミサワさんというスーパーのリサイクルボックスに出しに行きます。キミサワさんは、いつも児童のおやつの買物活動でお世話になっているスーパーです。行き慣れたお菓子売り場の入口にある「牛乳パックのリサイクルボックス」に皆で入れに行きました(^_^)。

 

 こうした作業は、

 

①ゴミを捨てられる形にして

②まとめて運び

③指定の場所に出す

 

 という、ご家庭での「ゴミ捨て」の練習になります。

 

 くまさん横浜では、児童たちの支援に際し「実際の生活で役立つ訓練」を重視しています。日々の活動から、ご家庭での「お手伝い」に興味を持ち、そこから社会性を身につけるきっかけになれば・・・と願い、日々の活動のプログラムを考えております。
 
 くまさん横浜の職員は、いつも障害児たちの将来を真剣に考えています(^_^)。

 


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