シンボルタワーでかけっこ!
シンボルタワーでかけっこ!
先日、子どもたちに好評だった横浜港シンボルタワーまで、また「プチ遠足」に出かけました。横浜港の奥の本牧ふ頭まではくまさん横浜から車で約20~30分です。
この日は天気も良かったので、ちょっと長めに時間を取って現地でおやつも食べることにしました。いつものおやつカゴと麦茶を車に積み込んで、子どもたちと出発です。(^_^)
現地に着いたら、休憩所が空いていたので、今日は外ではなく室内でおやつを食べることにしました。トイレでよーく手を洗って、いつもより高いテーブルでのおやつで「いただきます」をして食べ始めます。今日はくまさんの貸切ではないので、一般の観光客の方も周囲にはいらっしゃいます。職員は周囲にご迷惑をかける事のないよう気をつけながら、子どもたちのおやつを手伝いました。
子どもたちもちょっぴりドキドキしたようですが、こうした「マナーを守っての外でのお食事」(おやつですが)も、また「社会性を育てる訓練」としてくまさんでは考えております。幸い、周囲の一般の方もニコニコと見守ってくださり、和やかな時間の中でおやつを食べました。
そしておやつが終わったら、外!外!外!です(笑)。休憩所の周りに芝生があり「ごちそうさま」と「おかたづけ」が済んだ子から、順に外で遊び始めます。芝生ですから、やわらかな感触の上を喜んで走り回ります。
また、子どもたちが周囲の石畳を職員たちとキャッキャと歓声を上げながら追いかけっこする様子は、やっぱり子供はお外が好きなんだなあーと実感させられました。
時々足を止めて、潮風に吹かれたり海を眺めたり、港を行くコンテナ船などを眺めたりもしました。やはり、美しい自然の風景は、何か子どもたちの心にも訴えてくるものがあるようです。そうこうしているうちにあっという間に時間が経ち、帰りの時間になりました。
障がいの有無を問わず、体を使って遊ぶことは、子供の成長にとって大切なことです。運動は、体力をつけるだけでなく、様々な身体感覚の発達を促します。また、こうして集団で遊ぶことで、お友達との関わり方を学んだり、「順番を守る」「我慢をする」「先生の言うことを聞いてみんなといっしょに行動する」・・・といった、基本的な集団活動も身についていきます。
くまさん横浜では、子どもたちにはできるだけ運動をさせてあげることを大切にしており、こうした「公園あそび」や「お出かけ」などを、日中活動にたくさん取り入れています。くまさん横浜に通ってくる子どもたちが、心身ともに健やかに成長していくことを職員たちは願っております。
保護者の皆様、「お外遊び」はぜひくまさん横浜にお任せください!(^_^)
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