鬼の的当て

鬼の的当て

















  節分の先週から「豆まき」の代わりに「鬼の的当て」をやっています。鬼のお面を着けたペットボトルに向かって、ボールを投げて倒します。またボールが難しい児童にとっては、新聞紙を丸めて軽い「球」を作り、これを投げてもらいました。

 

 簡単なようで、実は思いの他なかなか当たりません。でもなかなか当たらない難しい物はかえって楽しいもの。みんな一生懸命取り組みました。

 

 これはもちろん「遊び」ではありますが「自分の手先を思い通りに使う」「決められたルール(投げる位置や順番)を守る」「お友達の番の時は見守る」・・・等々のいくつかの療育要素が入っていて、ちゃんと児童の訓練になっています。

 

 くまさん横浜では、こうした「遊び」のひとつひとつも、いつも訓練につながるように設計し、児童の支援を行っています。子供たちが、楽しみながらも様々な技能を身につけ、将来の社会生活にとって役立つことが少しでもできれば、望外の喜びです。職員たちは今日もそんなことを考えながら、子供たちと一緒に楽しく遊んでいます(^_^)。


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