生搾りリンゴジュース!
生搾りリンゴジュース!
冬になり、りんごの美味しい季節になりました。くまさん横浜では先週、ちょっと変わった「リンゴジュース生搾り」の活動を行いました。
子供たちはジュースが大好きですが、実際の果実と、パックに入って売られているジュースが同じものということがなかなかイメージできない場合があります。そこで、実際に目の前で果物を切って皮をむき、搾って飲んでみることにしました(^_^)。
実はくまさん横浜では、職員の伊藤先生が長野県にリンゴの樹を持っていて、有機栽培で「シナノゴールド」「ふじ」などのりんごを作っています。今回、週末にご家族でリンゴを収穫してきてくださったのを、くまさん横浜の児童たちにたくさん分けていただきました。
さて、いつもおやつで使うテーブルにジューサーとリンゴを出し、児童の前で生のりんごを切って行きます。中には待てなくて切ったリンゴをそのまま食べてしまう子も(笑)。
そしてリンゴを皮ごとジューサーにかけると、機械にみるみる果汁が溜まってきます。それを皆のコップに注ぎ分けました。
市販のりんごジュースと違い「混濁した生搾りの果汁」なので、ちょっと変わって見た目に、みんな最初は不思議そうに眺めたり、くんくんと匂いを嗅いだりしていましたが、一口飲んでみてその美味しさにびっくり! あっという間に一杯目を飲み干して「おかわり」のリクエストが殺到しました(笑)。
生で食べても、とても甘くて美味しい有機栽培のりんごは、しぼりたてのジュースがとっても甘くておいしくて、みんな大喜び。ふだんなかなか飲む機会のない「生搾りりんごジュース」は珍しかったようで、あっという間に用意した20個のりんごがなくなってしまいました。伊藤先生、ごちそうさまでしたー(^_^)!
くまさん横浜では、日中活動で児童たちにいろいろな「体験」をしてもらいたいと考えています。おうちに帰ったあと、日常生活の中で、ふとこうした体験の何かが思い出されればいいなと、職員一同考えております。
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