ペットボトル空気砲!

ペットボトル空気砲!

















 最近、児童に人気の日中活動「ペットボトル空気砲」をご紹介します(^_^)。

 これは、ペットボトルの底を切り取り、そこに風船を切ってかぶせ、フチをビニールテープで留めたものです。

  こうしてできた空気砲は、底の風船を引っ張って手をポンと離すと、口からポンッ!と空気が出てきます。これが児童たちに大人気で、くまさん横浜では、これをみんなで作る工作活動に取り組んでいます。

 


















 

 こうした「幾つものプロセスのある工作作業」は、児童の習熟度に応じて参加できる場面があり、誰でも工程の一部が担えますから、楽しくみんなで活動できます。

 たとえばハサミを使ってペットボトルの底や風船を切れる子もいますし、ふちにビニルテープを貼るところを手伝える児童もいます。またそうでなくとも、出来上がった「空気砲」に思い思いのシールを貼って飾りをつけるところは全員が参加できます。

 

 出来上がった空気砲は、それぞれみんな名前を書いてご自宅に持ち帰ってもらっています。おうちでもみんな楽しく遊んでいるようで「抱いて寝ていました」「兄弟と取り合いになりました」というお話も、保護者の方からお聞きしました(^_^)。

 

 こうした、ハサミを使ったり、テープやシールを貼ったり、風船をのばしたり・・・という手指の巧緻性の訓練を、くまさん横浜では、楽しみながら行っています。保護者の皆様、お子さんが空気砲をおうちに持って帰ったら、ぜひ「ポン!」をしてあげてくださいね(^_^)。


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