キンセンカとストックとアスターを植えました

キンセンカとストックとアスターを植えました














 

【キンセンカとストックとアスターを植えました】

 

 先日、ハツカダイコンを収穫したあとの畑が空きましたので、そこにキンセンカストックアスターを植えました。いつものように農園管理担当の大竹先生が苗をご用意され、子供たちと一緒に植え付けを行いました。

  あらかじめ畑に間隔を見ながら小さい穴をスコップで開け、小さい「カップ」にうわった苗をそっと出し、土ごと入れていきます。手元のおぼつかない子には大竹先生が手を添えて、一緒に植えていきました。

 

 キンセンカは別名「ポットマリーゴールド」と呼ばれるキク科の花で、春過ぎにオレンジ色の花を咲かせます。アスターも「エゾギク」と呼ばれるキク科の花で、こちらは夏頃にスミレ色の花を咲かせます。一方、ストックは紫色の花がタテに伸びた茎に房状につく花で春に咲きます。どれも良い香りのする花で、先日植えたスイートピーとともに、春から夏にかけて、くまさん農園はきっと庭先が良い香りに包まれることでしょう。どんな花が咲いてくれるのか、今からみんな楽しみにしています(^_^)。

 

 どれも水を好む花なので、これから晴れた日は、引き続き「水やり」が子供たちの日課になります。野菜だけでなく花も、自分の手で植え、毎日水をやって見守り育てていくことで、子供たちが農園や土に親しみを持ってくれればいいなあと、職員一同願ってやみません(^_^) 。

 

 


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