【日野町原第一公園で遊びました!】

【日野町原第一公園で遊びました!】

 昨日の土曜日、くまさん横浜の子どもたちは小学生から高校生まで合同で、近所の「日野町原第一公園」に遊びに行きました。実はこの公園はくまさんから最も近く、よく利用させていだたく「ホームグラウンド」です。

 10月も半ばに近づき、朝晩はずいぶん涼しくなってきましたが、この日は雲ひとつない青空が広がる絶好の秋晴れ。子どもたちは1時間以上にわたって、公園で存分に体を動かしました。

 公園に着くと、子どもたちはさっそく思い思いの場所へ。すべり台を何度も何度も滑る子、ブランコを自分でぐんぐんこいで空に近づいていく子、職員に背中を押してもらいながら揺れを楽しむ子。鉄棒にぶら下がって得意顔を見せてくれる子もいれば、スプリング遊具にまたがってゆらゆら揺れる子、キックボードで広場を何周も走り回る子もいました。

 また、花壇の花をじっと眺めたり、どんぐりや小さな木の実を手のひらに乗せて見入ったりと、しゃがみこんで「地球と遊ぶ子」も(笑)。遊び方は一人ひとり違っても、どの子も自分のペースで秋の公園を満喫していました。

 くまさん横浜では、成長期の子どもたちが「体を動かすこと」をとても大切に考えています。

  実は知的障害の「重い子」の多くは、日常生活で「運動不足」になりがちです。障害特性から移動はほとんどが「ドアツードアの車移動」で、電車やバスを使って歩く機会はあまり多くありません。学校の部活動に参加できる機会も限られ、同世代の子どもたちに比べると、どうしても体を動かす量が少なくなってしまいます。

 また保護者の方が公園に連れて行こうとしても、周囲への気遣いからなかなかのびのびと遊ばせられない、という声もよく聞きます。だからこそ私たちのような事業所が子どもたちを外へ連れ出し、広い空の下で思いきり体を動かす体験をたくさん積んでもらうことに、大きな意味があると考えています。

 体を動かすことは単に「筋肉の発達」や「骨の成長」だけでなく、感覚を育てることでもあります。

 くまさん横浜は、天気さえ良ければ公園など外へ積極的に出かけます。走る、のぼる、すべる、ぶら下がる、揺れる・・・公園の遊具には、体のさまざまな部分を使う動きがたくさん詰まっており、子どもたちの体の感覚を育てられます。さらに、遊具の順番を待ったり、ほかの利用者の方に気をつけたりと、地域の中で過ごすルールを経験する場にもなっています。

 たくさん遊んだあとは、くまさんに戻っておやつとなりました。往復は職員たちと手をつなぎながら車やバイク、自転車などに気をつけてあるきます。これもまたよい「歩行訓練」です。心地よい秋の風を感じながらゆったりとした時間が流れました。

 くまさん横浜はこれからも安全を第一に、そして「楽しい」という気持ちを大切にしながら、子どもたちが季節を感じ、外の世界でたくさんの経験を積み重ねて「感覚を育てていく」場所であり続けたいと考えています。

 


※くまさん横浜では、児童の写真は保護者の許可を得て掲載しております。
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