【中高生たちが室内で「苗作り」を行いました】
【中高生たちが室内で「苗作り」を行いました】
昨日は雨天のため、庭の畑作業がお休みでした。その代わりに、中高生の「くまさん横浜NEXT」のクラスではみんなで室内で「苗作り」を行いました。
くまさんの庭にある畑は、いつも中高生たちが管理の担当です。畑仕事は種まきだけでなく、水まき、肥料やり、草取り、収穫、とたくさんの作業がありますが、くまさんではこれを(職員に助けられながら)子どもたちが体験できるようになっています。
この夏は特に野菜が大豊作で、トマト、きゅうり、ピーマン、オクラ、なす、空芯菜、大葉、ねぎ・・・などがたくさん収穫できました。トマトはそのままおやつに、その他の野菜も調理活動の材料として使い、みんなでおいしくいただきました。
夏休みの終わりに夏野菜を片付けてしばらく土を休ませていましたが、そろそろ新しい野菜を植える季節。そこで昨日は、次の栽培に向けた準備として「苗作り」を行いました。
畑では種を直接まくこともありますが、今回は小分けの容器を使って苗を育てる方法にチャレンジ。卵のパックやお菓子の空き容器、焼きそば・パスタの容器など、身近な廃材を再利用して苗床の容器にしました。
土で汚れるので、まずみんなで教室のテーブルに使い捨ての紙のテーブルクロスを敷きます。マスキングテープで止めたあと、みんなも自分で軍手をします。
最初に苗の容器の底にキリなどで穴を空け、水はけ口を作ります。下に水の受け皿を置くため同じ容器を二重にしました。
そこにそっと土を入れ、軽くトントンと固めたあと、上に種を植えていきます。室内の机の上でやりますが、これも立派な「農作業」です。
何気ないこんな作業でも重度の障害児たちにとってはなかなか難しい作業で、集中力を要します。みんな机を汚さないように大判の紙をテーブルクロスとして敷き、軍手をはめて作業します。手袋越しに指先の感覚が思うようにつかめない中、頑張って作業しました。
今回は小松菜やネギなど、秋の調理活動で汁物に入れられそうな葉物野菜の苗床をつくりました。このあと、しばらくベランダで日光に当てて、芽が出てきたら苗を畑に移植し、本格的な栽培作業を行う予定です。
中高生専用の放課後等デイサービス くまさん横浜NEXTでは、こうした農作業の体験も行っています。自分たちで作った野菜を育てて自分たちで食べる。重度の子たちがなかなか体験できないこうした「食育」を、放課後に行っている事業所です。
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