【夏のシャボン玉遊び】
【夏のシャボン玉遊び】
先週末の土曜日、小学生の子どもたちとが庭でシャボン玉遊びを楽しみました。土曜の午後、横浜はとても暑い一日でしたが、お庭にターフ(布の屋根)を張り、日陰を作りました。
庭は訓練室の玄関を開けてわずか3秒で出られる距離にあり、必要になったらすぐに涼しい室内へ戻れるようになっています。また遊んだあとのおやつには水分補給も兼ねて「かき氷」を用意するなど、熱中症対策には万全を期して安心して「夏の外遊び」を楽しみました。
み子どもたちは口で上手に吹いたり、水鉄砲のような形の機械を使ったりしながら、たくさんのシャボン玉を作って遊びました。ストローを吹いて玉を作るのに夢中になる子、上手に吹けないけど空に向かって次々と飛んでいくシャボン玉をじっと眺める子、それを追いかけて触ってみる子・・・それぞれがこの時間を楽しみました。
シャボン玉遊びは、実は「呼気(息を吐く力)」を使う、立派なトレーニングでもあります。一気に「フーッ」と強く吹くとたくさんの小さな玉ができますが、そろそろとゆっくり吹くと大きな玉がひとつできあがります。この「吹き方の加減」を遊びながら試行錯誤することで、自然と「呼吸をコントロールすること」が身につきます。
言葉を発するようになるためには、呼気をコントロールする力に加えて、口唇まわりの筋肉、そして喉や肺の使い方を覚えることが必要です。シャボン玉遊びは、こうした発語の土台となる力を、楽しみながら育てることができる遊びなのです。
またお庭でやることで、風に乗ってシャボン玉が遠くまで飛んでいく様子も見ることができます。ふだんは見えない風=空気の流れや、空間の広がりを感じることができます。実はシャボン玉遊びは、室内でやると壁や床がシャボン液でベタベタになってしまうため(苦笑)、いつも庭を使ってやるようにしています。
お庭に出ている間は暑さを感じますが、子どもたちにとってはたまに「汗をかく」ことも大切な経験です。「暑い季節の暑さ」を味わうだけでなく、汗をかくことで汗腺の発達も促されます。24時間エアコンの効いた環境で過ごしていると、体が「暑さ」に慣れにくくなってしまいがちです。そのため、くまさん横浜では、プールや水遊びなども取り入れながら、夏には今回のような「お庭遊び」を意識的に行っています。
くまさん横浜では、こうした日々の遊びのひとつひとつに、子どもたちの心と体の成長を支援する視点を織り込んでいます。私たちはいろいろな角度から子どもたちの心身の発達を支えていきたいと考えています。
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