【ノコギリ挽きをやりました】
【ノコギリ挽きをやりました】
先日、くまさん横浜では、小学部の子どもたちが庭で「ノコギリ挽き」の活動を行い、少し特別な道具に触れる機会がありました。
今回使ったのは木材ではなく、手や指に負担のないよう配慮した「紙筒」が用意されました。こちらはグランドホール港南さんにご提供いただいた大型ポスターの「芯」で、紙とはいえなかなかコチコチの固い紙筒です。
ノコギリは一応刃物なので、安全に気をつけながら職員がそばにつき、一人ひとりの様子を見守りながら進めました。はじめはノコギリが何の道具だかよくわからず、不思議そうな表情を見せる子もいましたが、職員が目の前でゴキゴキとやってみると、目を輝かせて「ぼくもやりたい!」と手を伸ばす子たちが現れました。
ノコギリは、ただ前後に動かすだけではうまく切れません。同じ場所に刃を当て続けながら、力を入れすぎず、でも止めずに動かしていくことが大切です。こうした動きは、集中力や手先の使い方を育てるよい練習にもなります。
しばらく「ギコギコ」と動かしているうちに、紙筒がすっと切れる瞬間がやってくると、子どもたちからは驚きやうれしさの声が上がりました。自分の手でやり遂げた経験は、子どもたちにとって大きな自信につながったことでしょう。ふだんなかなか触れることのない道具だからこそ、楽しさもひとしおだったようです。
初夏の暑い午後ではありましたが、子どもたちも職員も一緒に汗をかきながら、楽しく充実した時間を過ごすことができました。小さなことではありますが、日々の活動の中でさまざまな体験をしていくことの積み重ねを、子どもたちが将来の生活に少しでも役立てられることをくまさんでは願っています。
※くまさん横浜では、児童の写真は保護者の許可を得て掲載しております。
当ページで使用している写真の無断コピー/使用はご遠慮ください。
当ページで使用している写真の無断コピー/使用はご遠慮ください。



