【中高生たちで壁塗りをやりました!】

 

【中高生たちが壁塗りをやりました!】

 GW中、中高生のクラス「くまさん横浜NEXT」では、ふだんはなかなかやらない大きな活動にチャレンジしました。なんと、みんなで「壁塗り」に挑戦したのです!

   毎月、子どもたちの作品を飾っている北側の壁。実は塗装がだんだん傷んできていて、「そろそろどうにかしたいね」と話していたところでした。そこで「せっかくなら自分たちでやってみよう!」ということになり、今回の挑戦が始まりました。

 まず最初は、「はつり」という作業からスタートです。今ある古い塗料を、ヘラを使って少しずつ剥がしていきます。細かいところまでていねいに剥がしておかないと、上から塗ったときに表面がボコボコになってしまうので、みんな真剣そのもの。集中して手を動かしてくれました。

 下地がきれいに出てきたら、いよいよペンキ塗りです。広いところはローラーでコロコロと塗り進め、すみっこやローラーが入りにくいところは筆にチェンジ。先生と一緒に、細かいところまでていねいに仕上げていきました。ペンキの扱い方や力の入れ加減、刷毛の動かし方など、ふだんの活動ではなかなか味わえないことばかりでしたが、子どもたちは生き生きとした表情で取り組んでくれました。

 完成した壁を見てみると……これがなかなか立派な仕上がり!みんなで思わず「おぉ〜!」と声があがりました。

 今回の活動で子どもたちが得たものは、「壁のようなものでも自分たちで作り直せるんだ」というDIYの体験だけではありません。「みんなで力を合わせて一つのものを仕上げた」という達成感も、大きな宝物になったように思います。

 男の子も女の子も、中学生くらいになったら、身の回りのちょっとした修理や補修が少しずつできるようになっていくと良いと思います。もちろん、障害のある子たちにとっては難しい場面も多いのですが、大人の手を上手に借りながら「自分の身の回りを自分で整えていく」経験を重ねること自体に、大きな意味があると感じています。こうした小さな「できた!」の積み重ねが、自立への第一歩につながっていくからです。

 今月からは、この新しくなったきれいな壁に、また子どもたちの力作を飾っていきます。ピカピカの壁を背景にした作品たちは、きっといつも以上にすてきに映えることでしょう。皆さん、よく頑張りました!


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