【ズーラシアに行きました!】

【ズーラシアに遠足に行きました!】
 

 8月も半ばとなり、夏休み真っ盛りです。先日、くまさん横浜では小学生から高校生までみんな一緒に「横浜動物園・ズーラシア」に遠足に行きました。

 くまさん横浜には障害の重い子が多く、一対一の対応が必要な児童もいるため、当日は、19人の児童に12人の職員で、合計31人という大所帯の遠足となり、送迎車4台が出動する全事業所を挙げた一大イベントとなりました。

 当日はご覧の通り猛暑で炎天下でとても暑い日でした。お弁当は「コロコロッジ」というクーラーのきいた休憩所で食べ、園内を散策しました。それぞれ職員は担当児童と手をつなぐだけでなく、常時インカム(トランシーバー)で連絡を取り合い、安全管理を行いました。

 実はズーラシアには、くまさん横浜のボランティアスタッフの矢口茜先生が、ご本業でゾウの飼育係として勤務していらっしゃり、今年もみんながお弁当を食べ終えて休憩しているところに遊びに来ていただきました。

 いつものくまさんの制服とはまた違った服のあかね先生に、子どもたちは大喜び。「お土産」に「ゾウのうんち」などを持ってきいただき、子どもたちは袋ごと持って重さを感じてみたり、匂いを嗅いでみたりさせていただきました(実はゾウのうんちは草やお茶の葉のような香りがして、全然臭くないのです)。

 昼食後、園内の順路に沿って歩き、サル、カンガルー、レッサーパンダ、ライオン・・・などなどいろいろな動物を見て回りましたが、何しろ暑かったので、途中、何度も木陰で休憩して水分補給をしたり、レストランのトイレに駆け込んで涼を取らせていただいたりもしました。

 それでも柵の向こう側で動く動物たちを見て歓声を上げる子、興味深そうにじっと見つめる子・・・など、いつも図鑑でしか見られない動物が、生きて実際に目の前で動いている様子に子どもたちも大喜びでした。

 そうして色々な動物たちを見て回ったあと、最後に出口の近くにあるゾウ舎のあかね先生のところにお邪魔しました。先生は笑顔で迎えていただいただけではなく、今年もくまさんの子どもたちのために「ゾウのトレーニング」を準備していただいており「号令かけ」をやっていただきました。

 飼育係のあかね先生がさっと手を挙げると、ゾウさんが長い鼻を上げたり、前足を上げたりします。大きな大きな動物が、小さな人間のゼスチャーの号令に従って動く様子には新鮮な驚きがあり、子どもたちからも「すごーい」と歓声が上がります。

 また水栓から水を出してゾウにかけあげると鼻を上げて喜んだり(当日はゾウも暑かったようです!)、笹を一本あげると遠くからでも鼻を伸ばしてくるくるっと巻き取って食べたりと、ふだん見られないゾウの様子が見られ、職員も子どもたちも目を奪われ、喜んで見ていました。

 こうした特別なイベントもあり、暑い一日でしたが、動物園を満喫して無事にくまさんに戻ることができました。

 今年も大変お世話になりましたズーラシアの職員の皆様、そして子どもたちに特別な時間をプレゼントしていただいた矢口茜先生、本当にありがとうございました!  


※くまさん横浜では、児童の写真は保護者の許可を得て掲載しております。
当ページで使用している写真の無断コピー/使用はご遠慮ください。