【くまさん横浜のハロウィン!】

【くまさん横浜のハロウィン!】

 早いもので今日から11月です。昨日10月31日はハロウィンでした。
くまさん横浜では毎年恒例のハロウィンイベントが行われました。

 まず、この日は職員全員がそれぞれ仮装でハロウィンの格好で送迎に出ました。送迎車はもちろん、ハロウィン仕様。こちらは先週、子どもたちにシールを貼ってもらいました。今年はいつもの「パンプキンマント」「魔女の帽子」などに加えて「包丁が頭に刺さった」仮装の職員もいて(笑)、お迎えに出た学校の先生方にも爆笑されていました(笑)。

 そしておやつの時間には、大家さんのお宅を子供たちが「襲撃」です(笑)。くまさんの入っているツバサビルは、実はくまさんの上の階に大家さんがお住いで、毎年、ハロウィンにはご協力をいただいております(^_^)。

 マントやぼうし、かぼちゃデザインのシャツなどで仮装した子供たちが、先生たちと一緒に「トリック・オア・トリート!」というと、今年も大家さんご夫妻が中から出ていらっしゃいました。「あらー来たわねー。いらっしゃーい」「おう、中に入れよー」と子どもたちを暖かく迎えてくださいます。

 いつもは玄関先でお菓子を頂戴するのですが、今年はみんなでお宅に上がり込んでお菓子やおもちゃなどをたくさんいただきました。面白かったのは、子どもたちは仮装してお邪魔したのですが、大家さんも菅笠をかぶって仮装されていたことです(笑)。

 ご夫妻で小分けしたビニール袋におやつを入れて配ってくださいます。「みんな、もらったかー?」「まだもらってない子、いなーい?」と一人一人に気を配っていただき、今年もたくさんおやつを頂戴しました。

 部屋に戻ったら、早速おやつをいただきます。その間も年に一度の「ハロウィン仮装」が気に入った子は着替えずにおやつをいただき、食べ終わってからもずっとそれではしゃいで遊ぶ子たちもいました。こうした一種の「コスプレ」が好きな子もいるようです(笑)。

 職員たちは、帰りの送迎で子どもたちをお宅にお送りするときも仮装でした。お母様方にびっくりされたり、喜ばれたり(笑)と、賑やかで笑いあふれる楽しい一日となりました。

 くまさん横浜では「歳時記のあるデイサービス」というテーマで、季節の行事を大切にしています。ハロウィンはここ数年で定着した新しいお祭です。もちろん本来の由来からは遠いのかもしれませんが、かつてクリスマスとかバレンタインデーがそうであったように、外国初であってもいまやすっかり日本の年中行事として定着しているイベントは、くまさんでも取り入れたりしています。何よりも子供たちはお祭り好き(笑)。ふだんとは違う衣装やおやつなどの行事は、彼らにとってまた新鮮で心に残る行事になったことでしょう。

     いつも子どもたちのためにお力をお貸しくださる、ツバサビルの田中社長ご夫妻様、今年も本当にありがとうございました。おかげさまで子供たちが楽しいハロウィンを過ごすことができました。

 早いもので今年ももうあと2ヶ月となりました。朝晩は外もすっかり冷えるようになり、くまさん横浜でも暖房が入る日が出るようになりました。今年ももう残りわずかとなった日々を、子どもたちと大切に過ごしていきたいと思います。トリック・オア・トリート!


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