【タングラムをご寄付でいただきました!】

【タングラムをご寄付でいただきました!】

 先日、広島の原田様から、くまさん横浜の子どもたちにタングラムのご寄付をいただきました。
タングラム、とは、ご覧の通り三角や四角の様々な形の木のピースを組み合わせるパズルで、子どもたちの図形認識を育て、幾何の感覚を育てる知育玩具の一つです。

 なかなか大人でも知的好奇心を刺激されるむずかしいパズルなのですが、いま、くまさんでもっとも
人気のあるおもちゃになりました。毎日「あのぱずる、やりたーい!」「タングラム、ちょーだい!」と多くの児童からリクエストが来ています。みんな、テーブルについてお友達とやったり、床に座ってやったりと、思い思いの場所で頭と指先を使って楽しんでいます。

 ピースの組み合わせで色々な形ができるのですが、基本の「収納の形」がフタの裏に書いてあるので、そちらを作猫とが多いです。ところが賢い子は3回くらいやると収納パターンを覚えてしまい「せんせー、どっちが早いか、やろー!」と「タングラム収納競争」を職員とやっています(使い方の趣旨が違うのですが-笑)。

 このパズルはなんと手作りのパズルで、お送りいただいた原田様に自ら手作りで作っていただきました。原田様は、ご自宅で「ヒロ工房」というブランドでこうしたクラフト作品の制作を行っていらっしゃるクラフト作家の方で、くまさん横浜の職員とFacebookでお友達になったご縁で、今回こうした高価な作品のご寄付を3つもいただきました。

 まだお目にかかったこともない方より、こんな高価な玩具を子どもたちのためにどうぞ、とこうして
ぽんとご寄付いただけましたことにたいへん驚いている同時に、世の中には優しい方がいらっしゃるんだなーと職員一同感激しております。しかもご覧の通りなんとフタに特別に「くまさん横浜」というネームまで入れていただきました。よそにはないくまさんオリジナルのタングラム、ずっと大切に使わせていただきたいと思います。

 原田様、このたびの貴重なお品のご寄付、誠にありがとうございました。子どもたちと職員を代表し、あつく御礼申し上げます。子どもたちの療育活動のプログラムに早速取り入れて使わせていただいております。横浜にいらっしゃることがありましたらぜひお立ち寄りいただき、ぜひ子どもたちとの「タングラム競争」にご参加くださいね(笑)!


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