【新江ノ島水族館に行きました!】

【新江ノ島水族館に行きました!】

 早いものでもう1月も終わろうとしています。お屠蘇気分も抜けそろそろ節分ですが、この1月はお天気に恵まれたこともあり、くまさん横浜では小中生も中高生もあちこちによくお出かけしました。そんな1月のある日、中高生たちのくまさん横浜NEXTでは、水族館まで「社会科見学」にお出かけしました。

 くまさん横浜NEXTで行っている「社会性」の訓練活動では、公共交通機関を利用したり、公共の色々な場所や施設を利用することが一つのテーマとなっています。小学生の時と違い、だんだん大人になってくる彼らにとって「家庭や学校から出て様々な社会インフラを利用する」事自体、社会性を身につける重要な訓練です。この日はちょっと遠くの「新江ノ島水族館」が選ばれました。

 新江ノ島水族館は、江ノ島という観光地の直ぐ側にある2004年にオープンした水族館なのですが、1954年に開館した歴史ある「江の島水族館」を立て直して作ったため「新」という名前がついています(^_^)。館内では約600種類もの魚や海の生物が展示されている大きな水族館です。館内では大きな水槽やふだん見られないお魚たちに子どもたちがみんな目を奪われていました。

 また、ショースタジアムでは「Dolferia(ドルフェリア)」という名のイルカショーも見られ、イルカたちが号令に合わせてジャンプしたり踊ったりするのを、みんなスタンドから眺めることもできました。実は新江ノ島水族館の前身「江の島水族館」は、1957年に日本ではじめて本格的なイルカショーを開催した水族館で、いわば日本のイルカショーの「元祖」なのです。屋外のスタジアムは少し肌寒かったですが、向こうに江ノ島と太平洋を一望できる長めの良い場所でした。せっかくだったので、当日は朝から長時間滞在し、お弁当もおやつも水族館で食べて一日遊んで帰ってきました(^_^)。

 ふだんなかなか行くことのできないこうした場所に、こともの頃にできるだけ行っておくことを、くまさんはとても大切にしています。というのは、障がいを持った子の中には「行ったことがある場所」であれば、「初めての同行者」であっても行くことができる場合があるからです。こどものうちからこうしてあちこちに「知っている人」と行って「行ったことある場所」をたくさん作っておけば、将来、ヘルパーさんや支援者の方に「はじめて」お世話になる日でも「行ける場所」が沢山ある可能性があるねというわけです。

 このようにくまさん横浜では、中高生たちに対してはまた小学生とは違う目的を持った活動を行っています。くまさん横浜NEXTでは、ADL・IADLを中心とした、こうした「将来の来活に役立つ技術」を中高生たちが訓練しています。現在、まだ各曜日に空きがあり、新年度の中高生の生徒を募集中ですので、保護者の皆様は、どうぞお気軽にお問い合わせください(^_^)。


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