ホットケーキづくり
ホットケーキづくり
【ホットケーキづくり】
先日、小中生のくまさん横浜では、調理活動でホットケーキづくりを行いました。
粉に卵や牛乳を混ぜ、ホットプレートで焼いていきます。卵を割る、牛乳を注ぐ、粉と混ぜる、お玉でタネをすくってホットプレートに広げる、焼け上がったものをフライ返しでひっくり返す・・・といった各プロセスを子供たちに手伝ってもらいます。手先を使い、粉が変化していく様子を目や感触で確かめながらの作業です(^_^)。
焼け上がってくると香ばしい香りが部屋中に広がります。一人一人がお皿を持って並んで待つのですが「がまんして自分の順番を待つ」のも大切な訓練です。
焼きたてのホヤホヤをテーブルですぐに食べてもらいますが、みんなあっという間にたいらげてお替わりの列に並ぶので、焼き上がりが間に合わないほどです(^_^)。
くまさん横浜のホットケーキは普通のホットケーキとはちょっと違い、トッピングにこだわります(笑)。その日によって異なりますが、メープルシロップやチョコシロップの日もあれば「生クリーム+ミックスフルーツ」などを載せる時もあります。日によってはさつまいものあんこを作り、ホットケーキを小さめに作って「さつまいもどら焼き」にする時もあります。同じホットケーキでもいくつもバリエーションを作り、子供たちにまた違う味を味わってもらっています。
くまさん横浜では、小中生でも火を使う調理活動を行っています。もちろん細心の注意をはらいヤケドなどの事故が起きないよう十分に気をつけていますが、こうした「危険なこと」を、お友達との共同作業で体験することは、ご家庭でのお手伝いとはまた違った意味があると考えています。
子どもたちが焼いてくれたホットケーキ、余ったものを職員もいただきました。ほっぺが落ちるほど美味しかったことは言うまでもありません(^_^)。くまさん横浜では、子どもたちが毎日こうしてお友達と一緒に「生活の訓練」を実践しています(^_^)。
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