包丁にチャレンジ!

包丁にチャレンジ!


























 

【包丁にチャレンジ!】

 

 横浜は、5月とはいえ夏のような強い日差しになってきました。昨日はあちこちの学校で運動会が行われました。

 昨日の午後、大家さんが「フルーツ寒天」と「ふかしたじゃがいも」のおやつを差し入れてくださいました。

 見た目も涼し気なフルーツ寒天は「さくらんぼ」「イチゴジャム」「桃」の3つの味で、じゃがいもは自家製無農薬の農園で採れたものです。バットや蒸し器でいただいたので、子供たちみんなで一口サイズに切ってみよう!ということになり、「包丁」にチャレンジすることになりました。

 

 障がい児はふだん、なかなか刃物を持たせてもらえる機会が少ないので、みんなドキドキしながら包丁を持ってそーっと慎重に切っていきます。もちろん、隣で先生がマンツーマンでつき、ケガのないよう細心の注意を払いながらの活動です。寒天もじゃがいもも柔らかく、スーッと包丁が通っていきます。みんながおやつで食べやすいよう、一口サイズに切り、包丁が苦手な子には「お皿の盛り付け」を手伝ってもらいました。

 

 おやつはみんなが切ってくれた色とりどりのキレイな寒天とふかしたじゃがいも。豪華でも健康によいおやつの時間になりました。自分が調理に参加したおやつはおいしさもひとしおです。みんな笑顔でおいしくいただき、食べきれなかった分はプラスチックの容器に入れて、それぞれのおうちにおみやげで持って帰ってもらいました。

 

 くまさん横浜の入ったツバサビルの大家さんは、子どもたちをとても可愛かってくださり、時折、こうした「大家さんの手作りおやつ」を差し入れで頂戴しています。大家さんは以前にお寿司屋さんなどのレストランを経営されていらっしゃったことがあり、食通でもいらっしゃるので、子供たちのこうしたおやつはいつも「玄人はだし」のおいしいものばかりいただいています(^_^)。

 

 ツバサビルの田中社長様、ご馳走様でした! おかげさまで子供たちの笑顔あふれる楽しいおやつの時間になりました(^_^)。いつも本当にありがとうございます。

 くまさん横浜では、地域の方のこうしたご支援も受け、障がいを持つ子供たちが楽しく日中活動に取り組んでいます(^_^)。

 


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