冬でも公園
冬でも公園
【冬でも公園!】
くまさん横浜では、外遊びの好きな元気な児童が多いです。そのため、冬でも晴れた日は寸暇を惜しんで公園遊びに出かけます。
冬の公園は、みんなダウンジャケットなど暖かい格好をし、送迎車で遊びに行きます。日が傾く16時頃までにはくまさんに戻ってきておやつを食べるようにしています。幸い、冬の公園は人も少なく「貸し切り」状態になることもしばしばで、子供たちは存分に楽しんできます。
先生たちは、寒くないのかなあ?と思うのですが、やっぱり「子どもは風の子」です。みんな寒い木枯らしをものともせず、ブランゴにすべり台、ジャングルジムなどに果敢に挑戦していきます。
実際、障がいを持つ子供たちはこの季節、部屋に閉じこもりがちで、一旦おうちに帰るとなかなか外に遊びに行くことも少なくなります。そこで、デイサービスなどでお友達や先生と一緒にお出かけし、適度に体を使って遊んでくることは、体づくりのためにも大事なことだと考えています。
くまさん横浜では近隣の16の公園について、全て下調べをしています。遊具の種類や数、トイレや駐車スペースの有無、出口の場所や気をつける所があるのかないのか・・・・中には「脱走」(笑)する性癖を持つ児童もいるため、こうしたことも情報として職員が共有しています。
そしてその日の出席児童の特性や状態、そしてその時に利用できる送迎車と人数、天気などを見ながら、どこの公園にどの職員とどの児童で何時から何時まで行く、と決め「公園チーム」として活動します。
公園に行った日はお母様方から「楽しかったようでとてもウキウキして帰ってきました」「夜ぐっすり寝るので助かります」と、喜びのご連絡をいただくこともあります。やはり、子供は元気いっぱい遊んで、お腹いっぱい食べて、夜はぐっすり寝る、という「運動・栄養・睡眠」をそれぞれたっぷりとってもらうことが大事ですから、くまさんでの公園遊びがそのようなお役に立てばいいな、と考えています(^_^)。
くまさん横浜は、子供たちの「体の発育」についても真剣に考えているデイサービスです。
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