芋の子汁を作りました
芋の子汁を作りました
【芋の子汁を作りました】
先週、日中活動のおやつ作りで子どもたちと「芋の子汁」を作りました。里芋・牛肉・こんにゃく・葱、油揚げ、ごぼう・・・等を入れて、大きな並べてグツグツ煮ます。くまさん横浜の芋の子汁は醤油味です。材料を揃えるところからみんな交代で買い出しに行きました。切りそろえた材料を鍋に入れたり、かき混ぜたりして作っていくと、だんだん部屋中にいい匂いが広がります。
できあがったら皆でフーフーといただきました。おやつとしてはとてもヘルシーです。最初は「みんな食べるかな?」と先生方は心配していましたが、意外にもこういう野菜汁が好きな子が多く、ペロッと食べてしまいました。「おいしい?」と聞くと「おいしーい!」と言っておかわりをする子も大勢いました(^_^)。
大きなお鍋にたくさん作ったので、いつもお世話になっている、ツバサビルの大家さんにもお届けしました。「大家さんのところ、行こうか?」「行くー」と子どもたちは喜んで玄関で靴を履き出します。
社長の分と奥様の分と、2つのお皿に入れた芋の子汁をお盆に乗せて、こぼさないようにそっと階段を降りていきます。1Fにある大家さんの事務所をみんなで訪ねると、田中社長の奥様がいらっしゃいました。「あらー、ありがとねー。おいしそうね、いただくわー」といつものニコニコ笑顔でうけとっていただきました。子どもたちも頭をなでてもらい、「おおやさん、よかったねー」とニコニコ顔になりました(笑)。
くまさん横浜では、時々こうして自分たちで作った料理などを、子どもたちと一緒に「おすそ分け」しています。美味しいもの、良かったものを自分たちだけでなく、ちょっとお隣や知っている人と一緒にわかちあい、ともに喜ぶこと。こうしたことを小さい頃から覚えておくのも、大切な社会での「生き方」につながると考えているからです。
横浜は朝晩が肌寒くなってきました。こうした芋煮汁などが美味しい季節です。料理の活動は子どもたちにとってとても人気です。火傷や切り傷などに十分注意しながら、子どもたちと続けていきたいと思います(^_^)。
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