手遊び歌
手遊び歌
【手遊び歌】
くまさん横浜では、児童たちの活動でよく「手遊び歌」を行います。
最近は良いDVDがいくつも出ていますので、子どもたちの発達段階に合わせて幾つかを選び、訓練に使っています。子どもたちは「むすんでひらいて」「グーチョキパーでなにつくろう」「大きなくりの木の下で」「おべんとうばこのうた」「チェッコリン」・・・などの歌を歌いながら、DVDの動画に合わせて手遊びしています。
実は、手遊び歌は子供の成長を促す様々な効果がある活動なのです。
まず、手先だけでなく、腕や体全体をリズムに合わせて動かすため、体の各部分を動かす良い訓練になります。特に手先を使うことは、脳の発達にとって良い刺激になります。 また、音楽に合わせて行うため、手先の器用さを養うだけでなく、音楽と運動によって「反射神経」や「リズム感」を育てる効果もあります。
そしてそれらを皆で一緒に行うことで、他の子供達と呼吸を合わせたり、気持ちを共有する「集団活動の楽しさ」を味わうこともできます。
こうした様々な効果のある手遊び歌なので、くまさん横浜では、できるだけ大勢の子に参加してもらえるようにしています。おかげさまで最近では児童の方から「手遊び歌、する!」とリクエストが出ることもあり、みんな楽しみにしています(^_^)。
くまさんではDVDで繰り返し繰り返し見ていますが、歌と動作をすっかり覚えてしまった子はどこででもできるようになりますので、道具などを準備しなくても、空いた時間でいつでも楽しむことができます。
くまさん横浜では、子どもたちの発達と成長をこうした「楽しい活動」で行うよう心がけております。ぜひご家庭でも、この「手遊び歌」を口ずさんで楽しく遊んでくれればなあ、と願っております。
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