双眼鏡づくり
双眼鏡づくり
先日、くまさん横浜では「双眼鏡づくり」を行いました。
短い紙の筒を2つつなげてテープで貼ります。筒はそのままでは局面でつきにくいため、間にクッションを入れてつなげるとつきやすくなります。
そしてつながったら、一方の口にセロファンを貼り、表面に絵を書いたりシールを貼ったりしてデザインをつけたら、できあがりです(^_^)。
できあがった「双眼鏡」をのぞきこむと、外の景色が貼った色のセロファンの色に染まって見えます(^_^)。みんな「あれー!?」と不思議そうに眺めていました。中には左右を別々の色のセロファンで貼る子もいて、「???」と不思議がっていました。きっと世界が変な色になってしまったのでしょう(笑)。
くまさん横浜ではこうした活動の際、ハサミを使える子にはハサミを使ってもらい、ペンが使える子はペンを、シールが貼れる子はシールを・・・と児童の状態に合わせ個別に作業を決め、キメの細かい訓練を行っています。何よりも「子どもたちが楽しみながら訓練に取り組めること」を一番の念頭に置いています。みんな日中活動を通じ、笑顔のうちに様々なことを学んでいっていきます(^_^)。
作った双眼鏡はみんなにおうちに持って帰ってもらいました。連絡帳で多くの保護者の方から「家でも楽しんでのぞいています」「毎日寝るときも一緒に寝ています」とのお返事をいただきました。この双眼鏡、みんなの大事な宝物になったようです(^_^)。
くまさん横浜では、夏休みは午前中から児童たちがやってきます。ふだんより長い時間が取れるので、こうした時間のかかる工作の活動なども行っています。今年の夏休みも、子どもたちとたくさんの思い出を作りたいと思います(^_^)!
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