株式会社リコー様より紙筒をいただきました

株式会社リコー様より紙筒をいただきました

















 年末に、株式会社リコー・IMS事業部様より紙管15本の寄付をいただきました。

最初は「紙の筒」と聞いていたので、ダンボールか何かで作ったものを想像していたのですが、届いたものを見てびっくり。フチの厚みが1cm以上、先端部は金属で補強されたがっしりしたもので、とても頑丈です。まるで木材か金属ででもできているかのように重く硬く頑丈で、高さも1m以上あります。

 

 実は、くまさん横浜の非常勤の大竹先生が、以前リコーの部長さんをしていらっしゃいました。先日、くまさん横浜で「ダンボール遊び」をした時に、ふと思いつかれて、元の職場に連絡を取っていただく段取りを付け、わざわざ静岡の工場まで車で取りに行っていただきました。大竹先生、重いのにありがとうございました。

 

 聞くところによると、これは、工場で紙を生産する時に使う、大きなロール紙の「芯」なのだそうです。今回、くまさん横浜に15本もいただいて、さあ、これで子供たちと何を作ろうかと、池端先生や伊藤先生たちの「工作チーム」が嬉しい悩みを抱えています(笑)。 

 

 株式会社リコー・IMS事業部の岩瀬様、森下様、本当にありがとうございました。これから、子供たちが喜んで使える何かをこれから日中活動で作ってまいりたいと思います。

 

 くまさん横浜では、こうした「素材」「材料」のご寄付もありがたく頂戴しています。こうしたものは児童の「工作」活動を経て、何かに生まれ変わりますが、その「作業の時間」が、子供たちにとって貴重な経験になります。

 

 くまさん横浜は、全国の皆様の温かい心にに支えられて、今年も障がい児たちと楽しい一年を過ごしてまいります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。(^_^)  

 

 


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