おもちゃの清掃と消毒。
おもちゃの清掃と消毒。
今日は日曜日。くまさん横浜はお休みの日です。
くまさんでは、室内の清掃はトイレ掃除に至るまで、全て正職員が行っています。子供達が帰ったあと、毎日、床を職員が自分たちの手で拭き掃除しています。
また週末には、子供達の遊具を出して掃除をします。バランスボール、ブロックやプラレール、ミニカーやお絵かきボード・・・などなど、一週間子供達が遊んだ遊具をひとつひとつ職員が丁寧に布で拭くのです。
そして最後にぜんぶズラーっと並べて、一斉に消毒をします(消毒には次亜塩素酸を使っています)。
また、ビーズクッションのカバーは毎週末に職員が選択をし、いつも清潔なものが使われるように心がけています。
掃除はもちろん衛生管理のためにやるのですが、こうして一つ一つ職員が手で清掃していると、壊れたおもちゃが早く見つかります。また、壊れ方や損耗の度合いを職員が確認できると、今、どのおもちゃが人気があるのか、そしてどういうふうに使われているのかも分かります。
割れてしまったブロックや、壊れた電車などの危険なものも、こうして週に一度の厳重なチェックで発見されます。
職員にとっては面倒で根気のいる作業なのですが、でも、くまさんの職員は全員子どもたちが大好きです。子供達がまたニコニコと笑顔でやってくる姿を想像しながら、今日も手作業でせっせと掃除に励んでいます。
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