パンナコッタ作り

パンナコッタ作り


























 

 先週から今週にかけて、くまさん横浜では「パンナコッタ」を作っておやつに食べています。

 

 牛乳や生クリームや砂糖、ゼラチンなど、用意した材料を混ぜ、沸騰させるまで熱してよく溶かします。冷ましたら容器に入れて冷蔵庫で冷やすと・・・おいしいパンナコッタのできあがり!

 材料をボウルに入れたり、泡立て器で混ぜたり、それぞれの器に注ぎ分けたり・・・などなど、いろいろな作業を児童たちと一緒に行いました。

 

 これれはもちろん「手先の使い方」「指先の巧緻性」などの訓練につながる活動なのですが、ふだんの「工作」や「パズル」などと違って、食べるものがかかるとみんな目が真剣になります(笑)。材料が熱せられると部屋中にあまーいミルクの香りが漂い、みんな喜んで参加してくれました。(^_^)

 

 冷蔵庫でよーく冷やしたパンナコッタは、暑い季節のデザートにはぴったりで、おやつの時間にみんなで美味しくいただきました。出来合いのお菓子も良いのですが、やはり自分が「作る」作業に参加すると興味もひとしおのようです。(^_^)

 また、子どもたちが作ったパンナコッタなので、いつもお世話になっている大家さんにも、持って行って食べていただきました(^_^)。

 

 くまさん横浜では「料理」の活動を日中活動にたくさん取り入れています。

小中学生の児童たちなので、できることは限られているのですが、こうした作業を通じ、ご家庭での「お手伝い」や「食」への興味をもつきっかけになってくれればと願っております。


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